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文化を紡ぐ相手 ― 玉乃光とやぐら

出会いは、思想だった
やぐらは、居酒屋でありながら「文化を味わう空間」でありたいと願ってきました。
そんな想いを持っていたある日、出会ったのが玉乃光酒造でした。
彼らは、酒を「売るもの」ではなく、「紡ぐもの」として捉えていた。
純米酒しか造らず、時代に迎合せず、ただまっすぐに“日本酒文化”と向き合ってきた。 その姿に、私たちは深く感化されました。
ともに醸すという選択
玉乃光の酒に初めて触れたとき、「これを置きたい」と思ったのではありません。 「この人たちと、一緒に文化をつくりたい」──そう思ったのです。
だからこそ、やぐらは玉乃光と提携する道を選びました。
それは「良い酒を仕入れる」ためではなく、 「一緒に酒文化を次代につなげるため」の選択です。


梁と柱と、酒の佇まい
京都の蔵元と、鹿嶋の居酒屋。 地理的には遠くても、酒文化を真剣に見つめる姿勢は同じでした。
やぐらの梁と柱の中に、玉乃光の酒が注がれる── その瞬間から、この空間もまた“文化を醸す場所”になったのだと思います。。
蔵元からのご挨拶|玉乃光酒造より

玉乃光酒造プロフィール

| 蔵元名 | 玉乃光酒造株式会社(京都・伏見) |
| 創業 | 1673年(寛文13年) |
| 特徴 | 純米酒主義、契約農家の米、天然水仕込み |
| 主な商品 | 大吟醸 備前雄町・純米吟醸・酒粕製品など |
▼ 蔵元の詳細はこちら
https://www.tamanohikari.co.jp/
玉乃光酒造様からのコメント
- やぐら様と取引を始めたきっかけ
-
㈱リカー&フーズ ひしや 関口社長からのご紹介。
玉乃光酒造にとっては茨城県で専売料飲店が全くなかったこと、やぐら様にとっては
和食文化発祥の地である京都の銘柄を軸にした専売料飲店になることは戦略上有益に
なると判断され、両社の利害が一致。茨城県唯一の「玉乃光」専売料飲店としてス
タートした。
まずはファザードの改革から取組みをはじめることに。
飾り樽や瓶での装飾で、お店の印象をガラッと変えることに成功したと実感している。 - やぐら様の印象(エピソードなどでもあれば)
-
業員の皆さんがとても誠実な印象を受けたこと。お客様もきっと同じような印象を抱くと思います。
季節商品に取り組んだ時の爆発力がある。また、日本酒の拡売に取り組もうという姿勢がある。
茨城県産酒では限界があることをわかっており、他県の日本酒にもチャレンジしよう!という意気込みが感じられた。
ドリンクメニューを改善し、今まででは考えられなかったような高価格帯の日本酒が売れるようになって驚いた。 - やぐら様が努力されていると思う点
-
鹿嶋市を代表する料飲店として、地域活性化を目指していること。
従業員の幸福を考えて、社内改革に取り組んでいること。
従業員向けの勉強会を開催し、専門知識の習得に熱心であること。
魅力的なメニューを提案できること。
諦めずに粘り強く提案していること。
お話をしていて、そんな印象を受けました。 - やぐら様へ今後期待すること
-
茨城県で「玉乃光」を最も多く販売する料飲店になっていただくこと。
また、この地域で「最高のサービスを提供し続ける」の料飲店になっていただくこと。
「玉乃光」を軸として、共に未来を創り出すこと。
専売料飲店として共にスクラムを組んで成長していくこと。
